eスポーツ ゲームで稼ぐキャッシュマッチとは

eスポーツという言葉ができたようにゲームで稼ぐことが当たり前になってきています。

多くの人は、プロゲーマーの人しか稼げないと思っているでしょう。しかし、プロゲーマーと同じようにゲームで稼げる方法があります。

「キャッシュマッチ」というシステムを利用すれば、誰でもゲームで稼ぐことができます。

今回の記事ではキャッシュマッチとはどういったシステムなのか、どんなゲームでお金を稼げるかについて紹介していきます。キャッシュマッチに興味がある人はぜひこの記事を参考にしてください。

目次

日本eスポーツ界の現状は?

eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で近年はメディアで取り上げられることも増え、日本でも認知されるようになってきました。

日本でもeスポーツのプロチームが結成され、企業がスポンサーとして多額の資金で支援することもあります。また、最近では学校の部活でeスポーツ部が出来たり、eスポーツ専門の学校が設立されたりするなど、徐々にeスポーツが日本でも普及しています。

しかし、世界と比べると日本のeスポーツ市場は遅れています。2023年の世界のeスポーツ市場は約1715億円規模を見通しがありますが、日本は約153億円との見通しです。

日本のeスポーツ市場も成長していますが、海外の市場と比べるとまだまだというのが現状です。

日本でのeスポーツの普及が遅れている理由の一つに日本の法律が影響しています。

「景品表示法」や「とばく罪」の対象になる可能性があるため、大会でも海外のように高額な賞金を提供するのが難しいです。

また、「風営法」の影響も大きく、日本では携帯ゲーム機やPCゲームなどのテレビゲーム機を有料で提供することは規則に違反することになります。こういった法律が日本でのeスポーツの発展を遅らされている原因になります。

日本でeスポーツがさらに発展していくためにはこうした問題の解決が不可欠です。

キャッシュマッチとは

キャッシュマッチとはゲームでポイントを賭け勝負し、お金を稼いでいくシステムです。

大会などに出場しなくてもゲームでお金を稼ぐことができます。キャッシュマッチを利用することで一般のプレイヤーでも手軽にゲームで稼げる時代になっています。

キャッシュマッチは海外ではもうすでに普及しており、今後は日本でも普及していくでしょう。ポイント売買だけで賭けをしていくので法律的にも問題ありません。

キャッシュマッチのペイアウト率は1.9倍で1000円を賭け勝利した場合、1900円をゲットすることができます。キャッシュマッチでは同じ賭け金のプレイヤーとマッチする仕組みです。もちろん負けると0円になるリスクもあります。

1回の対戦でかなりの金額を稼げるので、キャッシュマッチだけで生活費を稼いでいく人も今後は出てくるでしょう。

そして「メンバーズキャッシュマッチ」というのが日本版のキャッシュマッチです。

日本ではまだ、お金を賭けてゲームで対戦するのはなじみがないですが、メンバーズキャッシュマッチが普及していけば、日本でも一つのお金を稼ぐ方法になっていくでしょう。

メンバーズキャッシュマッチを運営している企業もeスポーツ選手や海外で大手のキャッシュマッチプラットフォームの元メンバーで構成されているようです。優秀なスタッフが多く所属しているので、日本でのキャッシュマッチサービスに力を入れていることがわかります。

この他にも日本で有名なYouTuberやアフィリエイター、ゲーム実況者などが協力し、キャッシュマッチを普及させようとする取り組みが行われるようです。

こういった有名なインフルエンサーの力を借りることで日本でも一気に認知されるようになるでしょう。

採用される有名ゲーム

キャッシュマッチで採用されるゲームについて紹介していきます。現在採用予定のゲームはこの3つです。

  • 荒野行動
  • COD
  • Fortnight

荒野行動

まずは荒野行動です。荒野行動といったら日本でもとても人気があるバトルロワイアルゲームですよね。

最近では賞金総額が1億円の大会も開催され、さらに注目が集まっています。荒野行動のゲーマーの中にはプロeスポーツ選手でないですけど、ある程度高い実力を持っているプレイヤーが多くいます。

キャッシュマッチを利用できるようになると、こういったゲーマーの方たちが得意なゲームでお金を稼げるようになるでしょう。

COD

次にキャッシュマッチで採用される予定のゲームはCODです。CODは世界的にも人気が高く、PC版だけでなく、PS4版、モバイル版でも多くのユーザーがゲームをプレイしています。

CODの大会の規模は大きく、モバイル版では最近、賞金総額2億円の世界大会が開かれています。

世界的にみてもCODはゲーム人口を多いため、キャッシュマッチでも多くのプレイヤーと対戦することができるでしょう。

ゲームが過疎化していく心配もほとんどないです。「CODは好きだけど大会に出るのはちょっと」という方もキャッシュマッチで他のプレイヤーと対戦しながらお金を稼げますよ。

Fortnight

現段階でキャッシュマッチに採用予定のゲームの最後の1つがFortnightです。Fortnightも近年人気が増してきていますよね。

誰でも無料でプレイできる点、コスチュームやモーションが豊富な点などが人気の原因だと考えられます。

荒野行動と同様、対戦方式がバトルロワイアルなのも人気の原因でしょう。

Fortnightも各地で大会が開かれており、プロチームも結成されています。競技人口も増えているのでキャッシュマッチでも多くのプレイヤーが対戦できるでしょう。

上記の3つの他にもウイイレやスマブラを今後は追加されていく予定です。キャッシュマッチがさらに普及していけば、より多くのゲームで対戦できるようになるでしょう。自分が好きなゲーム、得意なゲームが利用できるようになると良いですね。

まとめ

今回の記事ではキャッシュマッチとはどういったシステムなのか、どんなゲームでお金を稼げるかについて紹介していきました。

eスポーツ市場は現在も拡大しており、世界ではもちろんのこと、日本でもさらに加速していくでしょう。

ゲーム人口が増えていくほど、ゲームでお金を稼いでいきたいと思う人も増えていくはずです。その時にプロゲーマーだけでなく、キャッシュマッチでもお金を稼げるようになると良いですよね。

現段階では荒野行動、COD、Fortnightと採用されるゲームは少ないですが、キャッシュマッチがもっと普及していけば、利用可能ゲームも増えていくでしょう。

ゲームでお金を稼ぎたいと思っている人がぜひ一度キャッシュマッチを利用してみてほしいです。

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